健康対策について


セルロース断熱材は2003年7月1日施行の「改正建築基準法に基づくシックハウス対策」で「ホルムアルデヒド発散建築材料」として使用を規制されている建材ではありません。

また、(財)建材試験センターで実施したホルムアルデヒドなどの「有害化学物質放出量測定」でもアップルゲート セルロース断熱の安全性が確認されています。米国肺協会もその安全性を認めており、バージニア州米国肺協会はブリーズ・イージー(気持ちよく呼吸できる)オフィスの実現を目指し、本部ビル建設にあたってあらゆる建材の安全性を試験。

その結果、断熱にはアップルゲート セルロース断熱が採用されました。アップルゲート セルロース断熱は日米両国の第三者機関で安全性が検証された断熱です。

有害物質を放出せず、家族の健康を守る建築材料です。


全米肺協会採用のアップルゲート断熱材


バージニア州の米国肺協会(ALA)は、アップルゲート・セルロース断熱は室内空気汚染を最小限にするという同協会の主目的の実現に寄与するという理由で、ALAの複合オフィス用にアップルゲート・セルロース断熱を選びました。この複合オフィスはALA本部、研修施設および全州的な肺資源センターを収容しています。

一般的建築材料の多くは、明らかに危険な物質を発生させたり、含有したりしています。例えば、パーティクル・ボード(チップ・ボード)はホルムアルデヒドを放出します。カーペットは揮発性有機合成物を発生します。ファイバーグラス断熱材は、呼吸で吸い込まれるグラスファイバーとホルムアルデヒドを含有しており潜在的発ガン物質リストに記載されています。

 

健康的住宅の概念を周辺のあらゆる分野にまで取り入れ、室内空気の質とエネルギー効率に関するいくつかの国家的な賞を受賞している専門家ボウェルスの説明では「私たちの家庭と職場の環境はテラリウム(陸生飼育器)のような閉ざされた環境なのです。私たちの健康は、汚染物質、生物学的糸状菌(カビ)とうどん粉菌(白カビ)、殺虫剤、ガス、金属、鉱物、放射線そして蒸気との相互作用を通じて影響を受けているのです。」

全米でも高い評価を得ている同断熱材で、安全・安心な住環境を。



アップルゲート6つの魅力

断熱効果

断熱の役割は、住宅の温度変化をできるだけ小さくすることです。「伝導」「対流」「輻射」による熱の移動を効果的に阻止します。

防火効果

独自の耐火加工と高密度施工で、燃えにくい断熱層を作ります。JIS A 1321に規定する難燃3級表面防火試験に合格した実績もあります。

防音効果

吸音性のよいセルロースを隙間なく施工することで、非常に優れた防音性能を発揮します。衝撃音の吸収力が優れていることが試験で実証されています。


結露対策

自然素材のセルロースは木が呼吸するように湿気を吸放出。結露やカビの発生を防いで家の土台や柱を守ります。

 

健康対策

有害物質を放出せず、家族の健康を守ります。米国肺協会にもその安全性を認められた断熱です。

 

SDGs

断熱は住宅のエネルギー効率を向上させ、無駄なエネルギー消費を抑えることが出来ます。環境汚染の原因を作らないことで地球環境へのやさしさにつながります。